阪神9レース
12アドマイヤバラード
2走前の未勝利は2着に敗れましたが、レースの中身は優秀で評価していい一戦でした。(京都芝22重12.6-11.1-12.2-13.0-12.7-12.8-13.3-12.4-12.0-12.0-12.1=2.16.2)
上記ががその2走前のラップとなります。
(35.9-64.2-36.1=2.16.2)京都外回りらしくやや中弛みとなりますが、テンの入りはかなり早く、明け3歳の22戦で重馬場を考えれば全体的に十分締まった流れとなっています。
過去10年の古馬のOP稍重+重の平均ラップが(37.4-62.4-35.9=2.15.7)で、これと比べればいかに優秀だったかが分かります。
この流れを上がり最速で逃げ切った勝ち馬と同じ上がり時計で2着に敗れた◎12アドマイヤバラードは大きく評価できます。
12アドマイヤが敗れたのは馬場適性と、その日の芝は全て逃げ切りという特殊な馬場だったこと。
勝ち馬と能力差はすぐに逆転できるレベルで、ラップが最後までほとんど落ちてないのを見るとスタミナも相当高いと判断できます。
終いの決め手は新馬で11.3-11.2というラスト2ハロンを猛追して差をつめておりそれ以上の脚は確実に使っていたのを見れば、かなり決め手も兼ね備えているのも確実。
大とびでフットワークが良く、繋ぎが柔らかくて長いから末もキレる。
3ファントムライト
相手はこの馬となります。オペラハウス産駒らしく決め手に欠けますが、前走を見るとベールドインパクトに負けた時よりはるかに成長しています。
持続力はたいしたもので、決め手は要求されにくい馬場の阪神なら距離延長は問題ありません。
9ジャングルクルーズ
未勝利を勝った時がなかなかのパフォーマンス。
先行力が無いため、どうしても前走のように差し損ねる形になります。
今回も緩い流れになりそうで、前走のような競馬になる可能性も考えられます。
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