今週(1月8,9,10日週)は土曜日、日曜日、月曜日の3日開催となります。
今週の3日開催は10万円開始の3鞍コロガシ週となります。
土曜日の結果(10万円コロガシ1鞍目)
中山7レース
8マリーアミノル
昇級戦は出遅れて狭いところに入ってしまい、チグハグな競馬で参考外の9着となりましたが、小柄な同馬にとっては福島への輸送も響いた可能性があります。
2走前の中山戦ではゲート練習の効果で好スタートを切り、ハナを切りかけたところを内から交わされたために2番手で進める形となりましたが、最後は逃げた勝ち馬との差をジリジリと詰めて渋太い競馬で2着となりました。
その後は中山まで待機し、休み明けの前走は狙いすました中山戦でいきなり2着に好走しました。
前走は単騎で逃げる事ができましたが、相手が悪く2着まで。
叩き2戦目の今回は粘りが増す可能性が高いだけに、更に前進可能の1頭と言えます。
会員様情報では8マリーアミノルからの馬連4点指示8.7倍的中となり、21万7500円の払い戻しとなりました。
日曜日の結果(10万円コロガシ2鞍目)
中京12レース
1レッドランサー
近走は4,4,2,4,3,10,3着と安定感が出てきており、5走前はゲートの中で待たされて出遅れながらも自身当級突破レベルの時計で2着となりました。
休み明けの4走前は出脚が鈍くて後方待機策となりましたが、直線は勝ち馬の直後から馬群を捌いてゴール前は目立つ伸びを見せるも1150mでは追走に余裕が無く、序盤の位置取りの差の分だけ届かず2着争いに迫ったところがゴールとなりました。
ひと息入れて中山1200m戦となった次走は理想的なポジショニングで2列目から進めて直線入り口で外に出すスムーズな競馬となりましたが、仕掛けられてから手前が替わらずに2着に争いに加わるのがやっとの内容でクビ・クビ差の3着。
「自分が乗せてもらった中で一番デキが良さそうでしたが、逃げた馬には届かなくて後ろにも交わされましたからね。使える脚が短い感じがありますね。」と、横山騎手が話しており、能力上位でも勝ち味に遅いタイプと言えます。
その後のレースではスタート直後に接触があり、「3角でもぶつけられて馬の気持ちが途切れてしまいました」との事で、直線でもずっと被せられて寄られる不利を受けて10着となり、参考外の1戦と言えます。
立て直された前走はブリンカー効果で行きっぷりが良化し、久々の分だけ最後は止まりましたが力を示した内容の3着と言えるだけに、叩き戦目で上積みが大きいここは更に上昇してきそうな1頭と言えます。
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