ローリスクのころがし競馬予想ブログ：コロガシ競馬

今週の阪神ジュベナイルフィリーズ週（１２月１２，１３日週）は、昨年と同様に１０万円開始の３点以内コロガシ週となります。

昨年の阪神KJ週の3点以内10万円コロガシ情報内容

阪神１レース（１０万円コロガシ１鞍目）

２アナザーエンド

おなか周りが大分ぶ厚かったデビュー戦で２着となった同馬。

デビュー戦では枠なりに好位の外めで流れに乗り、姿勢が高くなりながらもラスト１ハロンでフォームが良くなって差を詰めていました。

若さはあってもスピードと粘りのある内容のレースができており、微妙に外を回らされながらも最後まで脚を使えていた点は評価ができます。

2戦目の前走はゲートでガタついて出遅れてしまい、向正面で内から促してポジションを上げて自身の時計だけ走っての2着。

前走は仮馬が強すぎたケースと言え、後続には2馬身半差をつけていただけに、ここも上位濃厚の1頭と言えます。

８アウトウッズ

大型馬だけに叩き2戦目の今回は大きな上積みが見込める1頭。

前走は良いスピードを見せて良いポジションで運べており、直線もスムーズに外に持ち出して3着に好走しました。

久々で体に余裕があった中で、上位2頭が減量騎手起用だった事を考えれば今回はチャンスが大きい1頭と言えます。

会員様には上記2頭の馬連1点指示での的中となり、１５万円獲得となりました。

日曜日の結果

阪神１１レース（１０万円コロガシ２鞍目）

阪神ジュベナイルフィリーズ

１０クラヴァシュドール

この馬は前走で凄まじいパフォーマンスを見せましたが、勝ち馬が牡馬のクラシック級のサリオスだったために２着に敗れてインパクト的に物足りず、リアアメリアに人気を譲っています。

２着とは言え、この馬の走破時計1:32:9も破格で、アルテミスステークスの勝ち時計よりも1.4秒速いという事を考えても過剰人気しているリアアメリアよりも妙味が大きい１頭と言えます。

この馬はスタートも速くて道中の折り合い面の不安も無く、右回りコースも阪神の急坂も経験しているという点は大きなアドバンテージと言えます。

前走で淀みない流れも経験できたという点はも好材料で、スローしか経験していないリアアメリア、ウーマンズハートよりも信頼度は高い人気馬と言えます。

15リアアメリア

ゲートが遅いために後ろからの競馬になる点は割引で、前走は何とか我慢して走れていましたが掛かり気味になることも多いため、前に目標を置きながらの競馬が理想となります。

負け無しの2連勝で底を見せていませんが、パフォーマンス的に後半の素材面ならウーマンズハート、総合的には9マルターズディオサが手強い相手となります。

9マルターズディオサ

近２走の出負けは大きな不安材料で、後ろから無理せず後半特化の競馬で驚異的な脚を使うタイプではないため、近走のように出遅れてしまう難しくなります。

この馬の場合、ゲートが最重要ポイントと言え、好位が取れればベストですが勝利を意識するなら中団内目を取る必要があります。

そいうった位置取りで進められれば前後半のバランスで見れば最上位の一頭と言え、ビッククインバイオを相手に捕えに行って最後まで持続が出来た前走の内容は大きく評価でき、ゲートの課題をクリアして平均～ややスローを中団で運べれば面白い1頭と言えます。

危険な人気馬１５リアアメリアを切ってワイド２点指示で１２．１倍的中となり、９０万７５００円の払い戻しとなりました。