日曜日
東京7レース
12ローズボウル
「砂を被ると競馬にならないので、今日は何が何でも被らない位置を取りに行きました。勢いをつけた事で1角は外に張ってしまいましたが、そのあとはリズム良く走れました。」との事で、4走前の未勝利戦では早めに先頭に立つ形でもしっかりと走り抜いて後続に8馬身差の圧勝劇となりました。
久々+昇級戦となった次走は外枠から気合をつけて先行し、息を入れたい向正面で捲られて4角からは外から並びかけられるきつい展開でも2着を死守しました。
このレースでは昇級でも地力上位のパフォーマンスを見せ、再度休み明けとなった次走は小回りの中山戦でも3着に好走し、「休み明けだったので、次はもうワンランク上がると思います。」と武藤騎手が話しており、叩き2戦目の前走は初めての輸送競馬も克服して2着に好走しました。
「スタートで躓いてしまったので、2番手を取れずに3番手になってしまいました。そのせいでずっと外を回る形になって最後は苦しくなってしまいました。」との事で、スムーズさを欠く内容ながらも好走できた点は評価でき、今回も上位評価の1頭となります。
2セルヴァン
「左回りコースなら手前を替えてくれます。」との事で、近走は左回りのレースばかり使われている馬ですが、2走前はダート2100m戦に使われてハナ差の2着に好走。
「久々のダート戦でしたが、今日は展開が味方した面がありあます。ワンペースな面があるので、現状はダートの方が良さそうです、」との事で、前走も引き続き東京ダート2100m戦に使われて3着となりました。
この条件では非常に安定していますが、「レース間隔は詰まった方が良いタイプ」との事だけに、ひと息入れた今回は危険な人気馬となり、ここで負けて中1~2週で使われる次走が狙い目となります。
3ヤマノマタカ
持ち味の渋太さを生かす事が出来れば好走可能の馬で、3走前の中山戦では無理せずに後方待機策をとり、向正面から徐々にポジションを上げて勝ち馬の直後からスパートを敢行して2着に好走しました。
2走前は不良馬場でも3着に好走できており、「こういう馬場でも頑張ってくれましたが、絶対にパサパサの良馬場の方があっています。長丁場では安定しています。」と丹内騎手。
ダートの長距離ではまともにハミを取って堅実に走れるようになっており、乾いた馬場でのスタミナ勝負では崩れずに安定して走れています。近走はハミ取りも良くなっていただけに良馬場となる今回も上位濃厚の1頭と言えますが、決め手勝負では分が悪いタイプだけに、東京よりも中山で狙いたい1頭となります。
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土曜日の結果
東京8レース
9ダノンラスター
1年ぶりの競馬で初ダートに使われた5走前はクビ・クビ差の3着に好走。
当時は右前種子骨の靭帯炎で休養が長引きましたが、「気を抜く面がある」との事でフルカップのブリンカーを試して高いダート適性を示しました。「久しぶりのせいか、返し馬から力むような感じでしたし、ゲートでもからだが硬くなっていました。ぎこちない出方だったので、前半は馬のリズムを重視して体と呼吸を合わせていきました。先生からは反応ができていると聞いていましたが、その通りに3角からはずっと集中してはしてくれました。」と石橋騎手。
次走は3か月ぶりの1戦となり、距離延長の2400m戦に使われると坂下で先頭に立って8馬身差の圧勝劇となりました。
叩き2戦目+昇級戦となった次走は、3列目の内から進めてスムーズな形で進められましたが、直線では進路が見つからず、正味100mだけの競馬で4着となり「ペースが遅かった分、前の馬も横の馬も余力が残っていて、狙えるスペースがありませんでした。前さえ開いていれば突き抜けていたと思います。申し訳ないです。」と石橋騎手。
再度同舞台となった2走前は「使うと歩様のバランスが悪くなるので、脚を余した前走から続戦をやめて短期放牧に出しました。乗り込み不足で心身のバランスは崩れていますが、能力は高いので。」との事でしたが、3~4角からペースが遅くなってしまい、コーナーからジワッと動いて進出するもクビ差の2着となり、前走の中山戦では一度は交わしましたが、道中で外を回らされたロスと3キロの斤量差が響いてクビ差の2着となりました。
2走前に比べると使いつつ出来が上昇しきており、前走は勝ちに等しい内容だった点からも今回は勝ち負け必至の1頭と言えます。
6グレートバローズ
東京2100m巧者で、この条件では2,2,10着。
2走前の東京2100m戦は10着に大敗しましたが、「前走で逃げているので、逃げ慣れしていたようなところがありました。今日は息が入るところがありませんでしたし、逃げなかった方が良かったかもしれません。」との事で、スンナリハナを奪うも2角で他馬が追いかけてきたために2頭で後続を離しながら先行する厳しい展開となってしまいました。
この馬は右回りでは内にモタれるため、前走の阪神戦5着の内容は悲観するものではなく、得意条件に戻る今回は近走の10,5着の内容からも妙味が大きい1頭と言えます。
10ラヴォラーレ
中山戦では9,5,14着となっていますが、東京戦なら2,1,1,3着と安定している1頭。
2走前にはダノンラスターとコンマ3秒差の競馬で3着に好走できており、揉まれるのが苦手なタイプだけに外目の枠を引けた点はプラス材料と言えます。
2走前は大型馬の休み明けだったために4角動く競馬でもモコモコ感じがありました。
最後はダノンラスターに伸び負けしましたが、今回は2走前よりも差は詰められそうな1頭と言えます。
15キスラー
左回り戦の締まったダート巧者。
前走の中京戦は後方3番手に控えて直線にかける競馬で3着に食い込んでおり、今回は叩き2戦目で左回りの東京戦で人気確実の1頭と言えますが、3走前の東京ダート戦では「良馬場では脚抜きの良い馬場と違ってグリップが利かずにノメるようにして走っていました。これなら芝に使った方が良かったかもしれません。」との事で、仕掛けられてからも弾ける事が出来ずに5着となりました。
今回も良馬場の府中戦となるだけに危険な人気馬候補となります。
会員様情報では危険な人気馬キスラーを切り捨てて9ダノンラスターからの馬連2点指示で5.8倍的中となり29万円獲得となりました。
キスラーは2番人気で6着(勝ち馬から10馬身差)となりました。
(2021年の回収率:255.5%)
朝日杯FS コロガシ成功で41万円獲得
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2018年のコロガシレース結果
お申し込み方法
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2011年のコロガシ成績
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2017年はブログでのG1無料公開情報馬は9頭公開し、8頭が馬券に絡んでいます。
2017年の10万円コロガシ勝負週の結果(21戦12勝)
10万円コロガシ週の各レースの成績は46戦36勝となっています。
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