ローリスクのころがし競馬予想ブログ:コロガシ競馬

2024年のG1レース成績は24戦14勝1857万円獲得!土曜日1鞍予想→日曜日1鞍予想のコロガシ競馬ブログ。

結果

【日本ダービー2026回顧】馬連29万獲得!パントルナイーフ一変の勝因とロブチェンの強さ







先週の的中報告



先週の10万円コロガシ結果

土曜日不的中 ⇒ 日曜ダービー的中で 29万2000円 獲得!

  • 投資: 馬連 13 - 1, 2, 11, 14, 17(各20,000円)

  • 的中: 馬連 13 - 14(14.6倍)

  • 払戻: 29万2000円


🐎 日本ダービー 回顧と勝因分析

1着:⑰ ロブチェン(的中相手)

  • 勝因: 大外17番枠、距離延長、他馬のハナ主張など懸念材料もありましたが、それらを力でねじ伏せて二冠達成。東京の直線でも抜群の勝負根性を発揮し、皐月賞馬の貫禄を見せつけました。

2着:⑬ パントルナイーフ(軸馬・本命)

  • 勝因: 前走(皐月賞14着)の敗因はフレグモーネと致命的な不利。東スポ杯で見せた「イクイノックス級」のポテンシャルをルメール騎手が最高の形で引き出し、前走大敗からの見事な一変を果たしました!




🏆 2025年度 G1レース累計成績

2025年度は、G1レース計24戦で13勝を挙げ、累計1,161万円の払い戻しを達成しました。

開催レース払い戻し額実績詳細
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📩 ダービー週・会員申し込みのご案内

今週は10万円開始のコロガシ大勝負週となります。


  • 継続会員コース 6万5000円

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65,000円過去に1度でも登録された会員様は継続会員価格6万円となります



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皐月賞は「最も速い馬が勝つ」と言われますが、近年の馬場状態では「最も効率よく立ち回った馬」が勝ちます。週末の天候とトラックバイアスを精査し、最終結論を会員様へお届けします。




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先週の10万円コロガシ結果
(土曜日不的中→ダービー的中で29万2000円獲得となりました)

日曜日の結果

東京11レース

ダービー


13 パントルナイーフ

2走前の東スポ杯2歳Sは決してフロックではありません。

あの時、本馬が叩き出したラップタイムの構成は、かつて世界を震撼させた天才・イクイノックスが通った道と完全にシンクロしていました。

しかも、当時は時計の出にくいタフな馬場を考慮すれば、引き出されたポテンシャルは「怪物」の以上だったと言えます。

前走・皐月賞(14着)の敗因はあまりにも明確で、脚の腫れ(フレグモーネ)によって順調さを欠いたローテーション、さらにレースでは勝負所で前の馬が下がってくるという致命的なアクシデント、直線でも進路を無くして全く追えないままゴールしただけの「競馬になっていない一戦」でした。

これだけの大敗の後でも、名手クリストフ・ルメール騎手が手綱を離さないという事実が、陣営と鞍上がこの馬の底知れない能力を信じ切っている証拠と言え、前走の敗戦で妙味が生じる今回は適性舞台で一変のパフォーマンスが期待できます。


2 マテンロウゲイル

マテンロウゲイルもまた、前走の着順だけで完全に「盲点」となっている実力馬です。

この馬の本質は、3走前の京成杯で見せた「外を回されながらもじりじりと伸び続けたタフな根性」、そして2走前の若葉Sで見せた「インを切り裂いて他馬を子供扱いした圧倒的な瞬発力」にあります。

これこそがこの馬の真の姿であり、前走の皐月賞(12着)は完全にノーカウントで構いません。

「若気の至り」ですべてを失った前走 皐月賞は、ゲートの出遅れに始まり、道中での他馬との接触、そして折り合いを欠いての大外ぶん回し。若駒特有の悪癖がすべて最悪のタイミングで噴出しただけのレースでした。

今回はインでじっと死んだふりができる最高の2番枠を引き当て、前走の大敗で人気を落とす今回は、絶好の狙い目となります。


1 ライヒスアドラー

どんな舞台、どんな展開でも崩れずに対応できる高い操縦性と、一瞬でトップスピードに乗れる極上の瞬発力を兼ね備えた馬で、これまでの敗戦にはすべて明確な理由があり、まだ底を見せていません。


東スポ杯2歳S(3着): 外から寄られてブレーキをかける致命的なロス。位置取りを悪くしながらも、直線ラチ沿いから猛然と盛り返した内容は、スムーズなら勝ち負けでした。


弥生賞(2着): 自ら外から勝ちに動く積極策を取った分、結果的に後ろで死んだふりをしていた勝ち馬に展開が向いたもの。悲観する必要は微塵もありません。


皐月賞(3着): 出遅れて外目を回らされるロスがありながらの3着。当日の「超高速馬場・圧倒的イン有利」のバイアスを考慮すれば、外から1頭だけ異次元の脚で突っ込んできたこの内容は、負けて強しのハイパフォーマンスです。


最内枠からのラストスパート パドックで見せる跳びは大きめですが、本質は一瞬で加速できるキレ味の持ち主だけに、道中の折り合いさえ我慢できれば、上位可能の1頭と言えます。


14 ゴーイントゥスカイ

左回りの広大な東京コースにおいて、まだ底を見せていない非常に不気味な存在です。戦績を振り返ると、この馬の好走・凡走のトリガーは明確に「ラップの緩急」にあります。

適性が極端に出た過去のレース 3走前の京都2歳S(3着)は、大大外をぶん回す強引な競馬で凄まじい距離ロスがありながら最後までしぶとく伸び続け、スタミナの絶対値を証明しました。

逆に2走前のきさらぎ賞(5着)は、スローペースからの瞬発力勝負となり、大跳びゆえに一瞬の加速に対応できず置かれ気味になりました。

この馬の場合は馬群に揉まれない外枠もプラスで、直線のロングスパート勝負に持ち込めれば、一気に突き抜けて戴冠するシーンまで現実味を帯びてきます。


17 ロブチェン

皐月賞馬ですが、今回のダービーにおける条件変更はこの馬にとってプラスよりもマイナス要素の方が遥かに大きいと言わざるを得ません。

前走は強力な同型馬がおらず、マイペースの単騎逃げに持ち込めたことがすべてで、超高速馬場のスピード決着という恩恵も受け、条件が100%噛み合った上での勝利でした。

本質はワールドプレミア産駒ながら、520キロに迫る筋肉質の馬体が示す通りアメリカ系のパワーが勝ったタイプで、前走のような立ち回り活きのスピード勝負ならこなせても、クラシックの王道である「東京2400mへの距離延長」がプラスになるとは考えにくいです。

今回はリアライズシリウスがハナを主張してくる可能性が極めて高く、この大外17番枠からではスムーズなポジション取りは不可能です。

共同通信杯(3着)の内容を見ても、直線の長い東京コースではどうしてもキレ負けするイメージが拭えません。大崩れはしないタイプですが、ここは押さえの相手までの評価となります。


11 リアライズシリウス

前走の皐月賞は、番手から完璧に立ち回っての2着。

一見するとセンスの塊に見えますが、今回の舞台設定ではリスクの方が完全に上回ります。

今回はロブチェンが控える構えを見せているため、本馬が単騎ハナを奪えそうな展開自体はプラスです。

しかし、530キロ近い超大型馬であり、走りのストライドからも「2400mへの距離延長」が良い方に出るイメージは湧きません。

さらにゲートに明確な課題を残しており、大舞台のプレッシャーの中で臨機応変にすんなり先手を奪える保証はなく、人気を背負う立場でありながら、買い要素よりも不安要素が勝るため、今回は妙味が少ない1頭と言えます。


馬連

13-1,2,11,14,17  各2万円


13パントルナイーフからの馬連指示で14.6倍的中となり、29万2000円の払い戻しとなりました。

【驚異の回収率1140%】10万円が2日間で114万750円に!オークス・京都1Rのコロガシ完全勝利報告









先週の的中報告


【土曜・京都1R】馬連2点勝負で58万5000円!

まずは土曜の京都1Rからスタート。 前傾の厳しい流れに対応できる◎3メリフルアスを軸に据え、条件好転の1カーリキュー、仕上がり抜群の9プレデンシアへ馬連2点(各5万円)で勝負!

  • 買い目: 馬連 3-1, 9(各5万円)

  • 結果: 馬連 11.7倍 的中!

  • 払い戻し: 58万5,000円(+48万5,000円)

メリフルアスが能力上位を証明する走りで、まずはファーストステージを最高の形で突破しました。

【日曜・オークス】114万750円へ大爆発!

続く日曜日、軍資金58万5,000円をすべて投入した勝負の舞台はG1オークス(東京11R)。 桜花賞の敗戦を完全度外視し、東京3戦3勝・ルメール騎手継続の◎12ドリームコアから、フローラSで極限のラップを刻んだ13エンネ、18ラフターライズの2頭へワイドで全額コロガシ(各29万2500円)を敢行!

  • 買い目: ワイド 12-13, 18(各29万2,500円)

  • 結果: ワイド 3.9倍 的中!

  • 払い戻し: 114万750円

左回り特化のドリームコアが期待通りに巻き返し、見事な劇的幕切れとなりました。

2日間の最終結果

  • 初期投資: 100,000円

  • 最終払い戻し: 1,140,750円

  • 純利益: +1,040,750円




🏆 2025年度 G1レース累計成績

2025年度は、G1レース計24戦で13勝を挙げ、累計1,161万円の払い戻しを達成しました。

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先週の10万円コロガシ結果

土曜日の結果(10万円コロガシ1鞍目)

京都1レース

3メリフルアス  

直線平坦の京都ダート1200m戦において、しぶとく上位に食い込んできた本馬の走りは見どころが十分にあり、スピードの持続力が問われるスプリント戦への適性を強く証明しています。 

前走は、前半3ハロンが35.0秒、後半3ハロンが37.3秒というハイペースのラップ推移を刻むタフな展開となり、12.4秒から始まり、11.0秒、11.6秒、12.0秒、12.3秒、そして最終盤の13.0秒へと至る前傾の厳しい流れで3着に好走しました。

 このような淀みのないスプリント特有の流れの中にあって、本馬自身の個体タイムは前半3ハロンが35.0秒、上がり3ハロンが37.3秒を記録しており、厳しい流れに真っ向から対応した点は非常に高く評価できます。 

レースでは3番手という好位の絶好ポジションをがっちりとキープし、前を射程圏に入れながら流れに乗るセンスの良さを見せており、 直線に向いてからも粘り強く脚を伸ばし、勝ち馬からは0.5秒差をつけられたものの、478キロの馬体を維持して3着に踏みとどまった内容は、現クラスにおいて能力が上位であることを明確に示しています。 

吉村誠騎手がレース後のインタビューで語ったように、直線平坦コースが向いているという感覚は確かであり、リズム良く追走できたものの最後の一押しでやや甘さが出たという点に、本馬の課題と伸びしろが同居していると言えます。 

安定した先行力とバテない粘り腰は未勝利クラスにおいて大きなアドバンテージと言え、ここも上位濃厚の1頭と言えます。


1カーリキュー

前走は厳しいペースの中でハナを奪い切って3着に粘った同馬。

前走は大外枠から好スタートを決め手ハナに立ち、コーナーでリードを広げて直線の坂では後続を5馬身ほど離していましたが、ラストで甘くなって2着馬からクビ差の3着となり、後続には6馬身の決定的ン差をつけました。

「いいスタートでスピードを見せてくれました。ただ、1ハロンだけ長かったね。1200メートルならという内容だった。」と西村騎手。

中間の調教履歴から調教パターンを精密に解析すると、前走時を凌駕するほど入念かつ高い質の負荷がかけられており、状態面の変化は著しいものがあります。

 4/23には栗東坂路で53.5-39.3-25.7-12.7を馬なり余力でマークし、3歳1勝クラスのフェミナンジェンヌを後ろから追いかけて0.2秒先着するという、非凡な集中力を見せました。

4/29の栗東ウッドチップでは6F83.5秒、5F68.2秒からラスト1F11.8秒を記録し、長めからしっかりと追われて心肺機能の強化が図られています。

5/6の坂路でも54.0-38.4-24.7-12.3の好時計を計時し、好調持続のサインをはっきりと発信していました。 極めつけは5/20の最終追い切りであり、栗東坂路で53.5-39.4-26.0-12.7という秀逸なラップを末強めに追われて刻み、シャンペトルブーケを一杯に追い詰めて0.4秒突き放す圧巻のパフォーマンスを演じており、 中7週という期間をこれ以上ない理想的なメニューで消化されています。

今回は1ハロン短縮+締まったダート+最内枠と、前走から大幅に条件が好転するだけに、ここは粘り込み必至の1頭と言えます。


9プレデンシア

前走のレースラップ推移を確認すると、12.7 - 11.2 - 11.8 - 12.4 - 12.6 - 13.2 という構成になっていますが、前半3ハロンの合計は35.7秒、後半3ハロンの合計は38.2秒という前傾の消耗戦ラップが刻まれていました。

テンの1ハロンこそ12.7秒と緩やかですが、2ハロン目に11.2秒という急加速が入ることで中盤以降はタフな減速ラップが続いています。 

ラスト2Fの12.6秒からラスト1Fの13.2秒へと、最後の直線坂でもさらに減速幅が広がっており、非常に時計を要する消耗戦であったと言えます。 

プレデンシア自身の走りを振り返ると、直線坂で同じ脚いろになってしまったのは、この厳しい減速ラップに巻き込まれ、瞬発力を削がれたことが影響していると考えられます。

この馬はタフな展開において、全体の減速幅をどれだけ抑えられるかという持久力タイプに分類できます。 

スタート直後の1角までのテンの速さに課題があるため、中盤でペースが緩むポイントを突いて押し上げられる平坦コースが合っていると言え、今回の京都替わりはプラス材料と言えます。


今回の調教診断に目を向けると、中10週という変則的な長期休養明けのローテーションになりますが、前走時の最終追い切りである3月4日は、栗東坂路の重馬場で4F55.5、3F40.8、2F26.4、1F13.0を馬なりでマークし、好調持続の短評を得ていました。

 これに対して、今回の本番に向けた調整では非常に密度の濃い時計を消化しており、 5月13日には栗東坂路の良馬場で4F52.9、3F38.6、2F25.4、1F12.2を末強めでマークしており、これは2026年1月8日に記録した自己ベストの4F52.3に迫る優秀な時計です。 

さらに最終追い切りは、栗東坂路で4F55.4、3F40.5、2F26.9、1F13.4を馬なり余力でまとめており、仕上がり良好の太鼓判を押されています。 

前走時の最終追い切り時計と比較しても、中間の時計の出し方からは乗り込み量の豊富さが窺え、休養を挟んだことで馬体が引き締まり、さらに動けるようになってきている点は非常にポジティブな要素です 。 


過去の好走パターンである2026年2月10日の2着時と比較しても、当時は中2週で4F54.6、1F13.2の時計を消化していたのに対し、今回はさらに負荷をかけた調整が施されており、中10週のブランクを感じさせない仕上がりの良さと、過去の坂路調教パターンを上回る時計を叩き出している点から、心肺機能の強化が期待できます。

 ここを目標にしっかりと乗り込まれた効果は大きく、近走よりも高いパフォーマンスが期待できる1頭と言えます。


馬連3ー1,9   各5万円


3メリフルアスからの馬連2点指示で11.7倍的中となり、58万5000円の払い戻しとなりました。





日曜日の結果
東京11レース
オークス  (10万円コロガシ2鞍目)

12ドリームコア
【最強の盾「東京3戦3勝」と名手の継続騎乗、秋を待たずにここで弾けるか】
1. 前走・桜花賞(9着)の真実。敗因は明確、完全度外視可能。
前走の桜花賞は2番人気に支持されながらも9着と大敗を喫しました。レースは出たなりで中団やや後ろの外目を追走し、3コーナーで4頭分外から少し位置を押し上げ、直線でも外からジワジワとしか伸びず0.8秒差。 これだけ見ると物足りなく映りますが、この敗戦には「3つの明確な言い訳(不利)」が存在します。
【向正面での接触不利】 道中、前にいたリリージョワが激しく折り合いを欠いた影響をモロに受け、ガツンと接触してポジションを1列下げさせられる致命的な不利がありました。
【超高速決着×終始外回りの二重苦】 ただでさえ前が止まらない超高速馬場の中、終始外々を回らされて脚を削られるという、最も過酷な立ち回りを強いられました。
【苦手な右回り】 レース前から陣営・ファン共通の課題とされていた「右回り」のG1。不器用なコーナリングが響きました。
つまり、前走の凡走は実力負けではなく、運と適性のすべてが向かなかっただけの「度外視できる敗戦」です。

2. 東京【3戦3勝】、左回りの絶対的アドバンテージ
今回の最大の強みは、結果を出し続けている「左回りへの臨戦」です。 前走後、手綱を握ったルメール騎手自身が「多分左回りのほうがいい」とコメントを残している通り、左回りの東京コースでは新馬戦、ベゴニア賞、そして2歳・3歳牝馬重賞のクイーンC(G3)を含めて【3戦3勝】。まさにホームグラウンドに戻ってくる形になります。不器用なこの馬にとって、広い東京のワンターン(あるいは大回り)は、その巨体(前走502キロ)をフルに躍動させる最高の舞台です。

3. 過去10年で【4.2.0.3】を誇るルメール騎手の勝負気配
さらに、オークスという特殊な長距離G1において、過去10年で【4.2.0.3】という異次元の成績を叩き出しているクリストフ・ルメール騎手が、前走から継続して騎乗する点も大きな魅力です。 ルメール騎手が過去にオークスで4着以下に沈んだ3頭(エンブロイダリー、サンクテュエール、エンジェルフェイス)を振り返ると、その後のキャリアから「明らかに距離が長かった馬」や「そもそも能力的にG1では厳しかった馬」ばかり。つまり、能力を出し切っても足りなかった納得の凡走です。逆に言えば、能力を引き出せば確実に馬券圏内に持ってくる名手が、前走の不利を分かった上で続けて乗るということは、ここでの巻き返しに相当な手応えを感じている証拠です。

4. 父キズナ×母父ハービンジャーの血統的考察と「対抗」にした理由
配合的には父キズナに母が名牝ノームコア(その父ハービンジャー)という、スタミナと底力を兼ね備えた1級品。近年のオークスでも、2024年の覇者チェルヴィニア(父ハービンジャー)や、2025年2着のアルマヴェローチェ(父ハービンジャー)が好走しているように、血統的な距離適性は2400mでも全く問題ありません。

13エンネ
前走のフローラSは、勝ち馬と並ぶ上がり3F33.6秒というメンバー最速の末脚を繰り出して鋭く差し込む素晴らしい内容であり、大外枠から終始ロスの大きい競馬を強いられながらも猛然と追い上げてきた点を踏まえれば、勝ち馬と同等以上に評価できる負けて強しの一戦であったと言えます。 
初戦勝ちは既走馬かつタフな牡馬相手という厳しい背景を考えればなおさら価値は高く、能力の裏付けとしてはこれ以上ない十分すぎる内容を示しています。 
この馬の本質はエンジンのかかりが遅いタイプだけに、今回の2400mへの距離延長はプラスに働く可能性が極めて高く、東京の広大な舞台でこそ持ち味を最大限に発揮できるタイプと考えられます。
前走のフローラSのラップ推移は、後半の5ハロンが12.3 - 12.4 - 12.0 - 11.3 - 11.2 - 11.1という極限の加速ラップを刻んでおり、この超高速の瞬発力勝負に大外から対応して肉薄した事実は破格の能力証明と言えます。 
ラスト2F目11.2からラスト1F目11.1へと、坂を登りながらさらに加速するラップスケールを経験したことは本番への最大の強みであり、減速の幅を最小限に抑える持久力をも高いレベルで兼備している証と言えます。
 調教履歴を振り返っても、前走時は中間から美浦のウッドチップコースで時計を確実に詰め、最終追い切りでも抜群の反応を見せて仕上がり上々の状態を作り上げており、今回のオークスに向けて中間の時計の質がもう一段階跳ね上がっている点は大きな買い材料になります。 

18ラフターライズ
前走のフローラSは、ゲートでやや煽る形になりポジションを後ろの8番手付近に落としながらも、道中は極めてスムーズに立ち回り、直線で中目から鋭く抜け出すと最後はエンネの猛烈な強襲を1馬身4分の1差で凌ぎきって押し切る完勝を収めました。 
レースの質としても着差以上に強い立ち回りであり、東京コースにおける能力の高さを改めて証明する一戦となりました。
 2走前のきさらぎ賞は12.6 - 13.0 - 12.1 - 11.6 - 10.9 - 11.2という超スローペースの展開の中、ポジションを最後方の9番手に置き去りにされる不向きな形になり、そこから上がり33.7秒の脚で猛追してアタマプラスハナ差の3着まで詰め寄っていましたが、 このきさらぎ賞は、道中の位置取りや鞍上のエスコートひとつで結果はいくらでも変わっていた可能性が高く、敗れはしたもののパフォーマンス自体は勝ちに等しいハイレベルな内容でした。
 これまでの戦績を見ても、5戦すべてでメンバー最速の上がりをマークしており、牝馬中距離路線においては世代最上位の存在と言え、過去に新潟1800mの新馬戦や東京2000mのフローラSで後半の超高速ラップに難なく対応してきた実績からすれば、2400mへの延長は歓迎すべきプラス材料となります。
 今年の桜花賞組はマイル寄りのスピード適性が強い馬が多い中で、本馬が保持する豊かな中距離適性と、アルアインにキングカメハメハを配したスタミナ豊富な血統構成は、2400mの舞台において最大の武器として機能します。
 中間の調教パターンを解析すると、4月のフローラSの1週前追い切りでは美浦のウッドチップコースにて6ハロン82.4秒、5ハロン66.5秒、ラスト1ハロン11.3秒という破格の時計を馬なりで楽々と叩き出しており、久々を感じさせない仕上がりを見せていましたが、 今回のオークスに向けては、栗東や美浦での縦の調教比較において、前走以上の本数を消化しながらもラスト1ハロンで11秒台前半を馬なりで連発しておりここも好勝負必至の1頭と言えます。

ワイド
12ー13,18  各29万2500円

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